12年03月05日 その1
はいおはよう
まずは駅ビルで腹ごしらえ
たまには洋食にするか
ここは使い勝手がいいので4〜5年前まで常連だった でも、いちどタワシみたいなパスタを出されてすっかり足が遠のいて
ビール(490円×2)
フライドポテト(290円)
和風ハンバーグ+セット(730円)
ハンバーグとエビフライ+セット(890円)
セットのポタージュ
セットのライス
次はパスタを試してみよう
そろそろ時間かしら
ぶっさいくやな〜
乗車率は7割ほど
セッティング完了
で、ほんのちょっとウトウトすると
あっという間に上田(笑)駅
ここは新幹線と3セクを結ぶ動線がアレでね
お前は京葉線かと
まあそのへんはここに限ったことではないけど
いいなー 電車が来るまで改札を通さないとか、いかにもローカル線ぽくていいなー
上田電鉄別所線 東急電鉄の子会社・上田交通から分社化した路線で、かつて丸窓電車(モハ5250)が走っていたことで知られる 全長11.6kmの単線で、駅数は15(うち12が無人)
1928年製造のモハ5250には冷房設備がなく、夏になると車内は蒸し風呂状態だった 上田市民の阿鼻叫喚は、1993年に親会社からこの7200系を譲り受けるまで続いたそうな
もっとも、かの江ノ電でさえ完全冷房化は2003年 上田はそんなに暑いところじゃないし、ちょっとオーバーに言いすぎたかしらん この路線は長野の私鉄で初めて完全冷房化を果たしたのだし ま、江ノ電の場合は500系の件で問題が複雑なんだけど
ともあれ、この路線は常に綱渡り 上田市の支援なくして存続することは難しく、廃止論議は40年も続いている
上田の市街地から10km圏なら、そりゃ車を使うもんな
ここ別所温泉がもっと頑張って、全国から観光客を呼ぶことができれば問題は解決するのだがね
もう来てたのか
地元の旅館組合が共同で運営する送迎バス
駅からほんの数分で、今回の宿・上松屋旅館に到着
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