13年5月22日 その1
雨かー
まー覚悟はしてたけど
この湿気がどうもね〜
でもまだ空は持ちこたえてる
石垣港離島ターミナル(5/23撮影)
現在就航している業者は4つ 「八重山観光フェリー」「安栄観光」「石垣島ドリーム観光」「福山海運」 「波照間海運」は経営難で休航中
今回は主に安栄観光を利用 お得なチケットがあるのでね
フリーパス3日券(波照間航路付) 8000円と一見高額だけど、波照間島に行くなら簡単に元が取れる 石垣島⇔波照間島が通常5700円だからね しかも業務提携してる八重山観光のフェリーも乗り放題
さて、どこへ行こう
とりあえず最寄りのこのへんか
往路は便指定で復路はフリー 予約の要らない航路でこんな決まりは要らないと思うけど
おっと、水分を確保しないと
外は暑いのでギリギリまで屋内待機 まだ身体が暑さに慣れてないしね
で、時間
第3あんえい号(船舶番号293-32461) 全長:25.55m 全幅:4.49m 全高:1.43m 総トン数19トン 推進器:4翼固定サーフェスプロペラ×3 船質:FRP 機関:コマツディーゼル×3 出力:1403.4kw 最大速力:38kn 最大搭載人員:旅客90人/船員2人/計92人 97年進水
実はこれ、曰く付きの船体で
2012年6月24日、波照間航路で事故が発生 船体の激しい上下運動により、76歳の男性が第1、第2、第6腰椎を圧迫骨折 通常の生活が困難な状況に
もともと波照間航路は揺れることで有名で 沖縄では梅雨明にカーチバイ(夏至南風)と呼ばれる強い季節風が吹く また、波照間航路では外洋と内洋の境目の、いわゆる潮目が3箇所ある
その日の気候は、風速:8m、有義波高:2m、波周期:6.3s 決して危険な状況ではない スタッフがマニュアルを遵守していれば決して起きるはずのない事故だった
通常、船は前方が揺れる だから女性や子供、老人には後方座席に座ってもらうのだが 被害男性が座っていたのは前方から3列目 しかもシートベルド未着用 注意喚起のアナウンスも指差しもなかったというから目も当てられない
しかもね その2日後に今度は62歳の女性が第1腰椎を圧迫骨折 シートベルトこそ着用していたものの、被害女性が座っていたのは前方から3列目 信じがたいほどの速度で航行していたとの声もあるから、これもまた、人災だなー
はい竹富島〜
しまった、まだ8時前だ 島が動いてない
ってことはさっきの乗客はみな島の人々ってことか そりゃ平日の早朝に観光してるバカなんておれくらいだよな
で、待合所でまったり 昔はきれいだったかも知れない中年女性がエアコンつけてくれたお
8時15分 2便の到着に合わせてわらわら湧いてきやがったー
悩む間もなくいとも容易く拉致されるおれ
ま、ネットでも評価の高い店なのでいいか
この島は標高差があるので通常のチャリではきつい でも小さな島なので原付では持て余す
電動アシスト一択(1000円/2時間)
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