13年07月22日 その2
そういえばおれ、榛名神社に行ったことがないな
榛名や伊香保に行った帰りはどうても水澤観音に寄っちゃうからなー
うどん目当てで
だから榛名神・・・なんだ?あれ
は、恥ずかしい・・・ 地元にこんなものがあるなんて 穴があったら入れたい・・・
で、なぜか頬を赤らめつつ、天神峠を下っていくと
榛名神社に到達する
きれいな参道だねえ これで車両進入可能なんだぜ
軒を並べる食い物屋が駐車場で商売してるわけ やだねー
二之鳥居 一之鳥居はここから5km離れた県道211号線の脇にあるらしい
なんでもこの神社は一字15万uの敷地を有するそうで
マイナー神社としては相当大きいほうだよね
随神門(旧仁王門)
国指定の重要文化財
てか、神域にある古い建物ほとんど全てが重要文化財らしい
もしかしたら本当はちょっと有名な神社なのかな???
榛名川にかかる禊橋
寿老人 中国の伝説上の人物で道教の神様 カノープスの化身で、福禄寿と同一神とも云われる
長い参道だなー 全長700Mだって
随神門から本殿までで550M なかなかのスケールだよね
鞍掛岩 謂われは特にないけど奇妙な形の岩なんだって この画像では確認できないけど
千本杉 この一帯には樹齢100年〜400年の杉が1000本以上居並んでいるそうだ
布袋尊 中国に実在した仏僧で居宅を持たない風来坊 足の下にあるのは「堪忍袋」
参道を歩いててふと気付いたことがある 参拝してる人の世代が(推測だけど)20代から30代に集中してるってこと
ね どう見ても神仏に縁のない風体のねーちゃんたちが こんな田舎の山奥にまで「パワースポット」を求めて集まってくる その労力をなぜ仕事や生活に向けないのか パワーは授かるものじゃなく、自ら身に付け発揮するものだろう
福禄寿 寿老人と同一視される中国の道士 幸福、俸禄、長寿の三徳を具備
数多の神仏を包含する神社と聞くが、まさかハケやブラシの神まで
恵比寿 七福神で唯一の日本の神(必ずしも日本人ではない) 蛭子命説や事代主説は極めて稚拙な後付けで おれは恵比寿は日本人の持つ異種に対する畏怖の象徴と解釈してる ちなみにこのえべっさん なんでこんなところに閉じ込められてるかというと この榛名神社、現在小規模改修中 おかげで三重塔(神宝殿)も三之鳥居も見れなかったでござる
この塞神社には様々は神が祀られている 事前調査しないから撮り逃すんだよな〜 反省
遠くに見えるのが神橋 事前調査しないから撮り逃すんだよな〜 反省
弁才天 インド密教の河神で、七福神唯一の女神 日本では市杵嶋姫命と同一視される
しかし遠いな
げーあんな上にあるのか
それにしても凄いところだ あの岩だってとんでもない大きさだからね
瓶子の滝 境内の湧き水がこんなことになってるんだって
階段めんどくせー
手水舎 手や口を清めるのもいいが、真に清めるべきは心ですぜ
被写界深度について熱く語る男性とそれを黙って聞く女性の画 持ってたカメラはミラーレス
神幸殿 5月8日、本殿よりご神体(お神輿)がここへ渡御 5月15日、本殿に還御するまでここで参拝ができるんだって お祭りだね
社務所 しまった、神門撮り忘れた
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