13年07月22日 その3
階段を登って左に振り返るとこれ 鉾岩(ローソク岩)と双龍門
双龍門は総欅造りで全体に彫刻が施されている
大黒天 ヒンドゥー教のシヴァ神 日本神話では大国主と同一視され、恵比寿の父なんて奇妙な解釈もある
これを容認すると大国主が日本人ではなくなるので もういろんな角度でめんどくさい
天照→邇邇芸の系図こそが正当な日本の・・・なんて ウヨサヨバトロワの展開になってしまう
それじゃ太安万侶や舎人親王の思う壺だ
もう勘弁してくれ!!
毘沙門天かー これで七福神の完成・・・
なんで天狗っ!(最近の三村ふう) あとで調べたら毘沙門天は最初の随神門にいる そのうち撮りに行かないとな
神楽殿 ここで神に奉納する神楽を演じる そのため床の高さを本殿と同じにしてある 岩のほうに目が行っちゃって全景が撮れてない orz 4カットあとの画像で分かるので参照してくれ
国祖社・額殿 祭神は豊城入彦命、彦狭島命、御諸別命 額殿は本来は神楽の拝見所で、その名の由来は多くの扁額を揚げてあること 複合社殿なので分かりにくいが右が国祖社で左が額殿ね
本殿 本殿といってもこちらも複合社殿 本社、幣殿、拝殿の3つが1つになってる
拝殿 自分にとって都合のいいことだけをお願いする場所 これを右サイドから見ると拝殿の後ろに幣殿があることが分かる
幣殿 画像右の障子のあたりが幣殿で、これは拝殿と本社を結ぶもの 更にその奥(画像右手)にあるのが
本社と御姿岩 現在の主祭神は火産霊神と埴山姫神 水分神、高おかみ神、闇おかみ神、大山祇神、大物主神、木花開耶姫神も合祀してる 御姿岩は榛名神社を代表する岩のひとつで、本殿はこれと一体化するよう建立されたそうだ 御姿岩は神が降り立つ場所とも神様そのものの姿とも云われてる
通常ご神体は本社に鎮座するものだが、ここでは御姿岩の奥に祀っている 岩の下には洞窟状の空間があり、幾重もの扉があり、そこに「御内陣」と呼ばれる場所がある 神職者もそうそう見ることのできない場所であって、その態様は秘中の秘なんだって
凄いよな〜
お守り買ってしまうよな〜 (残金400円)
もっとこう、ちゃんと調べてから行けばよかったな
あとからググって後悔するのはあまりに愚かだもんな
今度から気をつけよう
しかし自然が豊かだなー
トカゲも銅や石に同化するためこんな色に変化してる
社務所の横から双龍門を見たとこ 撮り損ねた神門が写ってる!
凄く価値のある石碑と思い撮影したが、それほどでもなかったことはよくあります ハイ
で、神門をくぐり来た道を戻る
かなり急に見えるけど実際はそれほどでもない 竹富島のアレを経験したあとだしね
来るとき見た神幸殿 その傍らには往きに撮り損ねた巨木が
矢立杉 樹齢1000年を超える国指定の天然記念物 武田信玄が箕輪城攻略の際に矢を立てて勝利を祈願したらしい
まあ、どこにでもある話ですな
東面堂 神仏分離まで神仏習合が長く続いた榛名神社 この扉は歌川広重の「榛名山雪中図」にも描かれた"東面堂"の名残り 千手観音が納められていたと考えられてる いやー気付いてよかった 往きでは完全に見落としてた
神橋もちゃんと写ってる
マメにシャッター切ってれば何とかなるものなんだねえ
何も知らなくても
お賽銭入れなくても
お腹空いたなー
でも400円しかないしなー
おーこれまたラッキー 摂社・秋葉神社の鳥居も写ってる この先に大岩があって空洞に石の祠が設置されてるらしい
これは早々に再訪する価値がありそうだな
南国ばっかウロウロしてる場合じゃない
地元にだって見所がたくさんあるじゃないか
ま、地元ゆえに車やバイクの移動になりがちで
酒が飲めないってのが辛いところだけど
少しずつ県内を紹介していこうかねえ
みんなは興味ないだろうけど
あった、これが一之鳥居だ
なんと5.5kmもあった ゴイスー http://goo.gl/maps/7MxTx
それにしてもお腹空いた
もーすき家でいいや
ねぎ玉牛丼・並(380円)で大満足 すまんね、こんな〆で
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